こんにちは
今日は久々にファンアート的なイラストの紹介です。
タイトルは「アトムvsアトラス」です
鉄腕アトムといえば日本が世界に誇る漫画家手塚治虫大先生の代表作の一つです。
ぼくはお子様時代にカラー版の鉄腕アトムのアニメを見てたクチです。(お子様すぎてほぼ覚えてないレベルですが)
そこにアトムのライバルとして登場したのがアトラスです。
この太陽神というかアポロン的なデザインがかっこいいです。
※のちに青年版になり8頭身になるのですがそれはそれでかっこよかった。
そんな二人の戦いをイラストにしてみました。
それにあたりそのまま模写もなんなのでぼくテイストに味付けしました。
アトム・アトラスの描写はオリジナルを踏まえつつぼくの思う未来のロボット風にしてみました(関節など)ロボット感が出てると思うのですがいかがでしょうか?
またこれだけは描きたかったのが「わんわんパトカー」です。
劇中ではタイヤが付いていて地上を走る車なのですが今回は空も飛べる(未来の車なので)という事にしてアトムとともにアトラスを追ってもらいました。
夜の街並みも一応近未来的な街(メトロポリス的な)雰囲気に描いてみました。
・・これが今回のイラストの大まかな紹介なのですがこれだけでは物足りないのでさらに「漫画的描写」ということで・・・
アトラスに枠から飛び出してもらいました。
Webでのイラストはこれまだたくさん描いてきましたがHTMLないの枠に収まるようにトリミングして・・・が当たり前ですが漫画だとシーンによって飛び出したりしてるのを思い出してやってみました。
枠からはみ出た方が迫力もありアトラスの全身も見せれるので気に入っていますが皆さんはどうでしょうか?
気に入ってもらえたら嬉しいです。
ちなみにアトラスとは・・・
原作に一度だけ登場した同名の「悪の心であるオメガ因子を持つロボット」の設定を膨らませた、本作オリジナルのキャラクター。
科学者ワルプル・ギス男爵が非合法で入手したアトムの設計図を元にして制作、オメガ因子を取り付けた悪のロボット。当初はアトムと同様の少年型であり、ギス男爵の命令で悪事を働かされていたが、ロボットを物扱いして虐待するギス男爵が、姉代わりだったリビアンを破壊した際に怒りを覚えて反抗。
その後、自分自身を青年型のロボットに改造し、ロボットを虐待している人間への復讐としてさまざまなテロ活動を起こすようになり、アトムとは何度も対決することになる。
劇中ではオメガ因子について「ロボットの悪の心」としか語られてはいなかったが、描写を見る限りでは「悪」というよりは「人間の命令を自分の判断で無視することができる能力」と言える。アトムも含めた通常のロボットはどんな理不尽な命令でも人間には逆らえないが、アトラスは逆らうことが出来る。
(Wikipediaから抜粋)
上記のせいでアトラスは悪役なのに苦悩する描写が結構あって子供心に胸が苦しかったのを覚えています。
年端もいかないお子様にアニメを通じて善悪とはなんぞや?的なテーマを投げかけてくる手塚治虫大先生は偉大だな・・と改めて思いました。
それではまた!