こんばんは
少しぶりになりますが相変わらず毎日のように雨で洗濯物が乾きません。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今日はちょっと作品というよりぼくのグッズに込められた意向っぽい事を書きたいと思います。
といってもそんなに堅苦しい事ではなく「どうして作る気になったのか?」になります。
そのグッズとは「ステッカー」です。
商売的に考えるともっとメジャーな、例えば今時ならスマホケースとかの方が良さそうに思えると思います。
にも拘らずグッズ第一弾を「ステッカー」にした理由になります。
個人的にバイクや車が好きで国産だけでなくアメ車やハーレーなどもそうですがレース仕様などカスタムされた乗り物が好きで自分のバイクもハンドルやマフラー、シートを変えるのは朝飯前です。
しかし売ってるパーツを付けて最初は満足してたのですが後に何か物足りなくなったのがきっかけでした。
答えは更なる個性が欲しくなったのでした。
カスタムカーやカスタムバイクの雑誌やネットなどで画像を見ていると外見のカスタムだけでなく「塗装」も大幅に変わっているのが沢山あり塗装でも個性を出そうといろんなメーカーや個人がいろんなパターンで塗装し見る者を楽しませてくれます。
その中には「自分だけの専用機」と言わんばかりの個性的なワンポイントのイラストをエアブラシなどで描いておりそれらについて調べてみると戦闘機などにも同じようにイラストが描かれているのを発見、それが「ノーズアート」だと知りました。
こういうイラストです。
「ノーズアート」という名前の通り戦闘機の先端近く(ノーズ)付近に描かれたそのパイロットお気に入りの美女や自分をイメージした動物や魔物、スカルなど様々なものがあります。
「The last laugh」(最後の笑い、最終的勝利)といった意味だそうです。
ピエロのキャラクターが生かされたクールなノーズアートだと思います。
ついでではないですがぼくが資料がてら集めていた画像を適当に見て行きましょう。
毒蜘蛛っぽいノーズアート
意外とかわいい系のキャラクターのイラストも多いです。
もしかしたら自分を例えてるかもしれません。
※例えるで思い出した余談ですがあのウッドペッカーはワーナーアニメが有名かもしれませんが実はレース用のパーツ屋クレイスミス社が先だそうでこのキャラクターはクレイスミス社の社長がモデルでこのイラストのように赤毛で葉巻をくわえたかなりせっかちな性格だったようです。
もしかしたらノーズアートよりこちらの方が有名かもしれません。
戦闘機のノーズに牙の生えた肉食獣のような口を描く「シャークマウス」というアート。
子供の頃に買った駄菓子屋の飛行機で見た記憶がある。
・・・といった具合にまだまだたくさんの種類のノーズアートがあります。
こうなったら自分のバイクにも同じように入れたい!と思うのが人情というものでぼくもそう思いました。
が、実際に塗装してもらうとなると業者に出してそれなりの額がかかります。
そこであれこれ考えた結果思いついたのが「ステッカー」でした。
最初はPCのデータをプリンタで出力してお手製のステッカーから始まりバイク仲間や知り合いに配るとそれなりに評判が良いので・・といった具合で作る事にしたのでした。
ステッカーだとお手軽に貼ったり剥がしたりできる利点があります。
塗装に比べると弱いかもしれませんが価格も高くて千円前後(ワンポイントタイプ)で塩ビタイプなら何年かは持ちます。
別に貼る対象はバイクや車だけでなくパソコンやスケボーのデッキ、カバンやトランク、懐かしい所で冷蔵庫などかなりの自由度があります。
そして発売しているステッカーの「スカル01」はバイク用に描いた物ですが「花魁」や「壷振りガール」「シャークアタック」などそこにこだわらずにいいなと思ったものを形にしました。
「花魁」一番の売れ筋です
「シャークアタック」ステッカーよりTシャツ版の評価がいい感じです。
「壷振りガール」個人的にはお気に入りです。
ステッカーの詳細は下記リンクからご確認下さい!
・・しれっと宣伝のようになってしまいましたがよろしくお願いいたします。
それではまた!